2011年04月04日

ティモシー・ダルトン版007

酒と女をこよなく愛する優雅な最強スパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描く007シリーズ。
自分が映画にのめり込む切っ掛けの一つがこの長寿シリーズなのですが、今回はその中では比較的マイナーな二作品を紹介します。

ダルトン007 001.jpg

肉体派活劇の職人・ジョン・グレン監督、文芸作出身の演技派でもある四代目ボンド・ティモシー・ダルトン(『冬のライオン』『ツーリスト』)主演の『リビング・デイライツ』『消されたライセンス』です。
スパイ・スリラーに「殺し屋とお嬢」的ロマンスを絡めた『リビング〜』、組織を離れての復讐劇である『消された〜』、ともにスパイ物の渋さ暗さと、少年漫画的な痛快感が絶妙のバランスで描かれています。
イアン・フレミングの原作を読み込んだ主演のダルトンは、三代目ロジャー・ムーアのユーモラスな雰囲気からガラリと一新、殺し屋らしい非情な面と仲間や女性に対する紳士的な面を併せ持ったシリアスなスパイ像を構築・熱演しております。
撮影に臨んで銃器の扱いを研究したというだけに、ライフルでの狙撃シーンや銃を手にしての立ち回りも、なかなか様になってます(スタイルが今一なのが珠に瑕ですが)。
'80年代当時はヒーローアクション飽和状態でヒットしませんでしたが、CGがなかった時代だけに陸・海・空に渡っての生身のアクションシーンも迫力満点で、二作とも楽しめる一品です。
「暗すぎるスパイ・犯罪物は苦手、だけど無敵すぎたり笑いや色気に走りすぎるヒーローも苦手」という方は是非!


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posted by 比企コモロウ at 00:37| Comment(0) | TrackBack(3) | 洋画(た行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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